2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号
総務省の第二号館、私もかつて総務官僚で働いていましたけれども、警察庁があります。警察庁がある霞が関のあの建物はこの特定重要施設に当たりますか。この法律を適用しますか。
総務省の第二号館、私もかつて総務官僚で働いていましたけれども、警察庁があります。警察庁がある霞が関のあの建物はこの特定重要施設に当たりますか。この法律を適用しますか。
菅政権の下でも、東北新社やNTTによる総務官僚への違法接待により行政がゆがめられたのではないかということが問われています。さらに、現職の武田総務大臣の会食、歴代大臣、副大臣、政務官がNTTから接待、会食を受けていたことが明らかになっています。吉川元農水大臣の収賄事件、前文部科学副大臣の接待問題など、汚職と腐敗は挙げれば切りがありません。
この争奪戦、現状のような総務官僚の裁量次第ということが続くようであれば、今後も同じような接待などの問題が起こることになります。 一方、この争奪戦が、例えば電波オークションのようなルールに基づいた透明性のあるものであれば、同様の問題は起きにくいと言えるのではないでしょうか。 安倍政権になってから、電波行政については、新規参入促進など自由化を進めてこようとしたと承知しております。
経営委員長、ちゃんと、NHKの職員の会食、特に総務官僚との会食について、経営委員会はしっかりとチェックをしている、そして、相手方の総務官僚が国家公務員倫理法、国家公務員倫理規程に反しているような状況でNHKと会食しているようなことがないということを経営委員会として確認をしているというふうに私は理解をしていますが、そういうことでいいですね。
○足立委員 総務官僚との会食はあったということは、原官房長から既に確認済みです。役員交際費を使っているかどうかは分かりませんが、あったということは確認しています。例の東北新社の、十二名の総務省幹部の方の中にNHKと会食している方がいるということは確認済みです。
○小西洋之君 武田大臣、さっきから眠そうに目を閉じていますが、菅政権、そしてあなたの下で、総務官僚が全く論理的につじつまの合わない虚偽答弁を繰り返し強いられているわけですよ。 スガ大臣、あなたは来週も総務大臣をお務めになっているつもりですか。(発言する者あり)あっ、スガじゃない、武田総務大臣、あなたは来週も総務大臣お務めになっていますか。
そして、先般の本会議でも、同時に、この総務行政、特に電波行政の総務官僚における裁量の余地が非常に大きいということが問題なんではないか、これこそが構造的な問題なんではないかということを指摘をさせていただきました。
このNTTドコモの子会社化について、御社は、総務省、この会食の場でですね、この総務官僚の皆さんとまあ何らかのやり取りをしたのかが一点、それから、社長は菅総理とこの子会社化の問題について相談をしたことがあるか、お聞かせをいただきたいと思います。
総務官僚が不透明な強い裁量権を持っている、だから、そのブラックボックスをこじ開け、事業者にとって有利になるように裁量を働かせてもらおうと接待に至る。もし、このプロセスが透明で公正性が明らかに担保されているならば、接待は必要ないでしょう。 ですから、今回の接待問題は、電波行政そのものの構造的なゆがみが端的に顔をのぞかせたにすぎません。
昨今の森友、加計の問題や、直近では総務官僚接待問題など、国民目線からしても、到底理解、納得が得られない、信頼を損なう事案が続いております。 森友問題では、あれだけの不祥事があって、財務省において二十名の処分がされ、重いものでも停職は三か月相当、懲戒処分に至らない厳重注意などにとどまったものも半数に上りました。また、問題に関わったとされる官僚の多くは、その後、出世をされている状況でございます。
今回の総務省の問題に関しては、総務官僚が裁量性の強い許認可権限を持ち過ぎていること、だから業者としては接待する必要が生じると私は思っているんです。 お配りしている資料の三番、三枚目を御覧いただきたいんですが、今回問題になっているのはこの右っ側ですね。左っ側はこれ電波法の範囲です。アップリンクは電波法の範囲。
○山添拓君 谷脇さんは、総務官僚として携帯の規制緩和を進めてきた方です。十月には総務省内で研究会も立ち上がっています。 そういう状況で高額な接待を受けるということについて、何ともお思いにならなかったんでしょうか。
今から、もう時間がありませんが、NHK会長、しっかりNHKサイドで徹底して、総務官僚との会食、調べていただくとともに、総務大臣にも併せて調査を継続していただくことをお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。
これだけの事態になっている中で、総務官僚との会食の有無を聞いているだけで、別に駄目だと言っているわけじゃなくて、先ほども、今日、原官房長も、NHKとの会食は、規程の範囲内で、あると。私は、規程の範囲外でも、あると勝手に思っていますが、あるということをお認めになっています。 総務省が認めているのに、NHKは認めない。国会との関係で、NHKはそういう特別な立場を取って本当に大丈夫ですか。
国家公務員倫理教本には、部下を持つ職員に求められる役割として、不正を未然に防止する業務処理体制の整備、問題が深刻化する前に早期発見、早期対応など、部下や組織、業務をマネジメントする責務についてるる記載されておりますが、これらは、総務官僚の最高位であり、事務方の長である事務次官には最も求められる事項であると考えます。
親の七光りかどうか、また御本人自身もそれを本意とするかどうかは分かりませんけれども、こういったことを踏まえたときに、やはり、この総理の御長男の存在というのが、今日御出席の総務官僚の皆さんも、どうしても考慮に入れなければならなかった。だからこそ、こんな三十八回もの、特定の東北新社と会食を重ねたことになってしまったんじゃないか。
くぎを刺したにもかかわらず、これほどの回数、御長男が総務官僚の方々と会食を重ねるということについては、びっくりされましたか。驚きましたか。それとも、別人格ですから、何も感じられませんでしたか。いかがですか。
私も厚労省ができたとき最初の副大臣を経験しましたが、やはり役所の流れというのはあるわけでありまして、私は、別にしないで、この際やはり、ここの中に総務官僚御経験の方も、郵政官僚御経験の方もいるのでなかなか言いにくいのでありますが、ここは真正面から見据えてお取組をいただきたい、お願いをしておきたいと思います。
総務官僚にもいろいろな方がいらっしゃるなと。今、公務員の、特に総務官僚の倫理規範に対する厳しいお声がありますけれども、先ほど申し上げた平島さんという人は、それこそ私は、地方税の在り方、基本的なことから教えていただいた、稲岡さんも多分一緒にいらっしゃったかな、大変勉強させていただいた方であります。
総務官僚の接待問題というのは本当に総務行政の信頼を失う重大事態だというふうに考えております。 この点について引き続き伺っていきたいというふうに思いますけれども、予算委員会あるいは先ほど来の議論の中で名前が挙がっている谷脇総務審議官、そして吉田眞人総務審議官、秋本局長、そして湯本審議官、この四人の方の十二回の会食が明らかになっております。
こうした、何というんですかね、総務官僚がある意味、言葉は悪いかもしれませんけれども、地方自治体を何かコントロールしようとしている、それも、しかも自分たちが面倒なことにならないように、自分たちの考えに沿うような形でこういうふうにしているようにも見えるんですけれども、大臣はこうした総務省と地方自治体のこの在り方、この研究会が投げかけた一石、どういうふうに思われますか。
○杉尾秀哉君 どうか、その優秀な総務官僚の方にからめ捕られないように、新任の大臣としてよろしくお願いします。 時間が来ました。最後の質問になりますけれども、これ、法制化に向けたスケジュールですね、この後、まあいろんな場で検討されているみたいなんですけれども、これだけ言っていただいて終わりにしたいと思います。よろしくお願いします。
仮に私が今回東北地方を代表する経営委員の方を候補者として選ばなければ、私は、尊敬する上司の総務官僚の皆さんから、おまえ、小西、首だと、何を考えているんだとお叱りを受けることになったでしょう。放送法において明確に、各地方の実情に通じた方を公共放送として、全国放送として経営委員に入れなければいけない、そしてそのことを考慮しなければいけないという規定があるわけでございます。 重ねて聞きます。
この間、衆議院の総務委員会で寺田学委員が非常にいいことをおっしゃいまして、この間、総務委員会が終わったときにみんなでぞろっと出ていったら、その近所にいた総務官僚が、いや、今日はうちの大臣、余計なこと言わなくて安心したよと言っていたのを私は聞いたから、それがだれであるかは後でお伝えしますと期待をしながら、余計なことを言わないような政治家は駄目なんだと、大体こんなものを読んでいるようでは駄目なんだというふうに
今、礒崎先生の総務官僚時代の例を出していただいて、百三十数時間で三十何時間分、超過勤務手当を受け取ったと。実はその話を、今日も朝のレクでその話を聞くと、大体みんなもごもご言ってよく答えないんですよ。
私も総務官僚によって人事評価されているんだなということをお教えいただいて、感謝申し上げます。 ですが、要するに、よく民主党がおっしゃるのは、官僚主権国家になっちゃいないかと。これは、そういう部分があれば徹底して直さなければいけない。しかし、逆に言えば、政治家が弱過ぎる、リーダーシップが弱い、大臣になっても弱い。